![]() |
|||||
|
森崎さんの映画では、私の演じる役って全部つながっている気がします。どの役も、しっかり大地に根をはっている感じの、どーんと構えてパワーを秘めた人が多いでしょ。共通点があるんです。だから、いくつもの映画に出ていろいろな役柄を演じているようだけれど、どれも違和感なくやれる。実際の私はそんなことないんですけどね(笑)。監督には、そんな風に見えるってことかしら? |
|||||
![]() |
|||||
|
「女生きてます」より
|
|||||
|
それと、一つひとつの作品には必ず、何かしら社会の暗い部分が描かれている。たとえば『党宣言』。あれは、私自身すごく勉強になりました。ヘエ〜、原発ってこういうふうになるんだ、こんな人たちが働いているんだって。とにかく「安全だ」ということしか私たち市民には知らされていなかったんですもの。あんな風に原発を描いたという意味では、当時にしたら早かったかもしれませんね。 私、森崎さんの作品だと、ホントすぐに出演を決めちゃうんですよね。脚本を見ないうちから、ハイ!って。それだけ監督を信頼してるってことかもしれません。それと、きっとまたおもしろい、なんかわけわかんない変なの撮るんだな、っていう期待というか、好奇心みたいなものもあるんですよね。 |
|||||
![]() |
|||||
|
「女は男のふるさとよ」より
|
|||||